ここじゃないどこかの風を感じて。

美に触れる旅

エッフェル塔

ヨーロッパへの旅行で楽しみなのは、食べ歩き?リゾート?あるいはブランドショップをひたすら回る?
確かにそれらの旅も楽しいでしょうし、今この瞬間も多くの人が、そういう理由でヨーロッパ旅行を夢みたり、実際に旅行をする計画を立ててみたり、あるいはすでにヨーロッパへ向かう飛行機の中でガイドブックを読んでいるかもしれないのです。

ただ、ここでは「美術館めぐり」という子どもならむずかりだすような旅行について取り上げましょう。
特に、全ヨーロッパの中でも「美術館といえばこの国」と言われるのがフランス。数多くのファッションブランドの本店があるパリには、美術館もたくさんあります。
そもそも、かつて「芸術の都」と呼ばれ、各国の芸術家たちが集まったパリは、アートを感じ、美に触れる旅行の目的地としては、これ以上ない場所と言ってもいいのです。
よく知られるような画家だけではなく、ヨーロッパ中の、また世界中の、作家や詩人、映画監督、写真家が一度はパリを通っていったのです。

歴史上の有名な場面で、王様や将軍が通ったことで知られる凱旋門からシャンゼリゼ通りをまっすぐコンコルド広場まで行きます。
それから、エッフェル塔を横目に見つつ、セーヌ川に沿ってなお歩き、コンコルド広場とバスティーユ広場の中間あたりで立ち止まると、ルーヴルの特徴的な建物が見えるでしょう。
パリ最大の、いやヨーロッパ最大の、というか世界最大級の美術館です。

この美術館には、世界的な至宝であるダ・ヴィンチのモナ・リザや、ギリシャ芸術の粋、ミロのヴィーナスを見ることが出来ます。
もし時間があるなら、水曜、金曜の夜のルーヴルへどうぞ。水曜日と金曜日は閉館時間が午後10時と遅めで、訪れる人も昼間よりは少ないので、ゆっくり作品を見ることが出来るでしょう。